
移動してきたサンショウクイの群れ
【管理道にて撮影】
9月13日は、七十二候の『セキレイが鳴き始める(鶺鴒鳴〈せきれいなく〉)』日です。8月の間は夏鳥が森にいても鳴かないため姿を見ることが本当に難しいのですが、例年9月になるとそれが嘘のように野鳥の姿がよく見られるようになります。
この時期は、セキレイというより多くの夏鳥が渡りを始める前哨戦といったところです。自然体験の森では、すでに8月24日にコサメビタキを、25日にはツツドリを確認しています。昨年の観察ではサンショウクイ、コサメビタキ、エゾビタキが頻繁に姿を見せてくれたのは9月に入ってからです。また駐車場付近ではサクラの木にホトトギスにそっくりなツツドリとか同じ仲間のジュウイチが見られることがあります。さて、今年はどんな珍しい夏鳥がこの森に立ち寄ってくれるのか楽しみです。