title

 

leaf-line

 里山とは、繰り返し利用されてきた里山林とそれに隣接する、ため池や用水路、田んぼ、田んぼの畦といった環境空間がモザイク状に存在する自然です。かつての里山林の利用は、まさに持続的な資源利用そのもの。薪や炭を生産するために伐採を行ない、年月が経ち再生した里山林を伐採する。里山を利用することによって多様な環境が作り出され、生物の多様性が保全されてきました。

 しかし、田んぼは耕作放棄、森林も管理放棄等されて、荒廃がすすんでいます。

 こうした背景のなか、新しい「里山の持続的利用」が注目されています。それは「循環型」です。昔、里山空間は、くらしのなかで無理なく里山の資源を循環活用させて持続可能な社会を築くことのできる身近な実践の場でありました。地域資源を利用し、可能な限り地域内で循環利用する新しい経済構造の構築を伴った新しい里山利用のことです。

 森林を利用し手入れすることによって、水の保全や生物多様性の保全が可能となります。炭の利用による水の浄化は水のリサイクルを可能にします。里山を見直すことによって「循環型の社会」へのヒントが見えてきます。

 

 

     取り戻しませんか、里山と人とのいい関係

 

illustration

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

leaf-line

 

 

       sub-title