
環境学習実践マニュアル(国土社)によると、「環境教育プログラムとは、ある目的を達成するためのひとつの流れとまとまりを持つ学習プロセスの
全体であり、個々の目標やねらいを持つ活動(アクティビティ)の組み合わせからなるものである」と定義しています。
この場合、流れとは「関心を持つ
知識を習得する(知る)
理解・認識する(考える)
行動する」という環境教育の段階的目標をふま
えたものであり、学習者の意識や行動の変化のプロセスを示すものです。
たとえば、自然観察によって自然への関心を呼び起こし、次の段階の自然について知識の習得や認識の高まり、さらには環境保全のための様々
な行動に結び付けていくことが必要です。
プログラムとは、ある目標を達成するための一連の学習プロセスであり、プログラムを作るということは、この一連の流れにそって個々の活動(アク
ティビティ)を組立てていくことです。
![]()

※プログラム企画者が環境教育の目標や学習プロセスを意識していないと、単なるイベントの繰り替えしで終わってしまうの
で、留意する必要があります。
![]()

![]()

① 大きな目的とプログラムの目標を意識しておく
② 参加者について知る
③ 参加者の主体性を引き出す
④ 身近で具体的なテーマで構成する
⑤ 地域の特性を活かす
⑥ 楽しく、リズムを持って
⑦ 課題解決に向かって具体的な行動を誘発する
⑧ 人的資源を活用する(協力者を増やす)
⑨ 自分自身が楽しめるプログラムにする
